23日、20日よりはじまった定例議会で、日本共産党出雲市議団を代表し、「市長の施政方針に対する質問」(議会初日に行われた市長の施政方針の内容についての質問を会派の代表が行う)を行いました。この間の増税などの市民負担増、出雲阿国座、行財政改革、大型店イズミ出店、農業問題などについて、市長の姿勢をただしました。
最近行ったアンケート調査の結果を踏まえて質問しました。出雲阿国座(30億前後)の建設には9割を超える方が「必要ない」と回答されています。芸術文化の振興や観光振興は大いにやるべきですが、市民生活が困窮の度を増すなか、「税金はくらしや福祉に優先すべき」との声が高まっています。住民合意のない事業は見直し、子供の医療費の負担軽減や低所得者への支援、介護保険料の値下げなどに優先して税金をまわすべきです。
最近のコメント