2005年の合併の際に、合併協議で「3年以内」とされ、その期限が来年春と迫っている斐川町との消防受委託について、議会として協議を行う「消防問題研究会」の第一回目が開かれました。テレビ局などのマスコミも委員会室に入り、いつにない雰囲気。「今後どうするのか議論をする場」である研究会ですが、参加した多くの議員は、「斐川町は単独で」との立場で議論が進みました。
斐川町は住民投票を行い、旧出雲市を含む2市5町での合併協議から途中で離脱した経緯もあり、合併のしこりとも言える問題です。受委託の継続が合併の条件になることなどはあってはならないことであり、少なくとも出雲市は斐川町との話し合いに応じるべきです。
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