あっつい日が続きますが、みなさんのお住まいの地域はいかがでしょうか。出雲市の隣の松江市では、なんと38度を記録したとか・・・耐えられません。
あっつい日が続きますが、みなさんのお住まいの地域はいかがでしょうか。出雲市の隣の松江市では、なんと38度を記録したとか・・・耐えられません。
視察1日めは、和歌山市の和歌山電気鉄道でした。南海電鉄から赤字路線を引き継いで、単年度5億5千万もあった赤字をなんと年間8200万円まで縮減させたとのこと。黒字経営も現実的になったように感じられました。
沿線で各種のイベントを企画したり、特徴的だったのが「いちご電車」と「おもちゃ電車」のユニークな車両(写真)。他にもネコの駅長などで話題を集め、住民参加で乗客アップにつなげているとのことでした。
南海電鉄が撤退し、廃線の一歩手前だったものが、見事な復活をとげている様子で、事業者、利用者、住民、行政が存続のために知恵と力を出し合っているのだなと感じました。
一畑電車の参考にするための視察でしたが、行政と事業者の役割分担やイベントの企画、住民のかかわりなど、参考になりました。
(写真上・おもちゃ電車、写真下・駅で販売されているグッズ)
交通対策特別委員会で、和歌山市(和歌山県)、我孫子(千葉県)、三郷市(埼玉県)へ行政視察に出かけます。
和歌山では、和歌山電気鉄道(株)を、我孫子では「高齢者、障がい者の外出応援事業」、三郷では「ESTモデル事業」を調査してきます。視察の様子は、帰り次第(9日)ブログに掲載します。
さて、自宅の掃除をしていると、父や母のものはもちろん、曾祖父の戦時中のものと思われるものに遭遇しました。古い水筒や賞状、カメラなどの埃をはらいながら、先祖が生きた過去に想いを巡らし、我が家に歴史があることを感じました。
幼い頃に見覚えのある少し古い型の扇風機を見つけ、掃除し、早速活用しています。昭和レトロな雰囲気で、なかなか良く回り、涼しい風を送ってくれます。暑い日が続きますが、なるべくエアコンには頼らず、過ごしたいものです。
(写真・発見した扇風機)
5月に行われた投票所・投票区の統廃合によって、大社町、湖陵町、佐田町、多伎町などでは、大幅に投票所が削減され、投票率の低下が懸念されていました。日本共産党は、この計画に対し、5月16日に選挙管理委員会あてに申し入れを行い、「見直し」撤回を求めていました。
今日の説明によると、今回の参院選では出雲市全体で、投票率は71.33%(前回69.06%)と上昇したものの、合併前の旧市町別に見ると旧出雲市、旧平田市では上昇したものの、旧大社町、旧湖陵町、旧多伎町、旧佐田町では下降しています。詳細は以下の通りです。(カッコ内は前回・2004年の参院選の投票率)
5名(私も含む)の議員から、「投票所が遠くなったとの声が寄せられた」「投票率が下がった原因では」など、投票所の統廃合の「再度の見直し」を求める意見が相次いであがり、議長から投票区ごとの投票率の推移がわかる資料を執行部に求めることになりました。
投票所・投票区の統廃合は、市民の「参政権」を奪うものであり、住民サービスの後退であることは明らかです。選挙期間中、「投票所が遠くなって今度から選挙にいけない」「バスでも出してくれ」などの意見が事務所にも寄せられました。投票は住民の当然の権利です。ただちに元に戻すべきです。
全員協議会で報告のあった項目は以下の通りです。
(報告)
(資料)
(写真・配布された資料)
なんと、ブッシュ米大統領が小泉首相(当時)に贈ったことでも知られている、あの、電動立ち乗り二輪車「セグウェイ」に乗りました。
出雲市役所の駐車場を萬代弘美議員と歩いていると、とある業者の方と出会い、「こんにちは、選挙期間中はお騒がせいたしました」などと話をしていると、「セグウェイあるよ」とのこと。機械好きにはたまりません。早速、試乗させていただくことになりました。
大きな車輪が2つ、自転車のそれにも近いハンドルがついています。見た目は、とてもかっこいい雰囲気。
恐る恐る左足をのせ、続いて右足を乗せると・・・ガクガクガクっと・・・したものの、簡単な体重移動で前へグイーンと。ハンドルを傾ければ右へ左へと曲がるではありませんか。
アクセルもブレーキもなく、直感的な乗り物でした。バッテリーとモーターで動くこの乗り物は、6時間の充電で40キロメートルくらい走行できるとのことです。気になるお値段は、なんと92万円、しかも、法律により公道では走れないとのこと。残念です。
(写真・セグウェイin出雲市役所)
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