8月22日に死亡事故が起き、営業を中断していた出雲ゆうプラザが、10月1日、再開されました。
事故が起きたと思われる「ロデオマウンテン」は当面休止。指定管理者のNPO法人に市職員が2名派遣されるなど、体制の強化が図られます。
しかし、警察の捜査が終了していないこと、行政の責任が明らかにされていないこと、事故当時と同じ指定管理者が引き続いて管理運営を行うことなどを考えると、現時点での営業再開の判断は早すぎます。
責任の所在を明らかにするとともに、徹底した検証を行い、何を教訓にするかが問われます。
営業が再開されることについて、BSS(山陰放送)テレポート山陰の取材を受け、考えを述べました。夕方のニュースで数秒から十数秒程度流されるようです。
取材に来ていただいたのは、原秀俊記者と箕島惇カメラマンのお二人。遠くからご苦労様でした。
(写真上・インタビューを受ける私、写真下・左より箕島カメラマン、原記者)
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