生活保護受給者や住民税非課税の要援護者世帯、ひとり親世帯を対象に、灯油購入費を助成することが、1月18日に開かれた全員協議会で報告されました。
出雲市は、「原油価格高騰による石油製品の価格上昇が市民生活に大きな影響を与えている状況に対応するため、冬季暖房に必要な緊急対策として、市内の生活困窮者等にその購入費用の一部を助成します」とし、一世帯あたり6000円を助成する予定です。
対象の世帯は、次の通りです。
- 生活保護受給者439世帯のうち在宅者370世帯
- 住民税非課税世帯の要援護者世帯(2498世帯、詳細は下記)
- 重度要介護者(要介護度3・4・5の在宅者)950世帯
- 重度障害者の在宅者925世帯
- 一人親世帯(母子・父子世帯)623世帯
支給方法は、申請書提出の後、口座振替により支給。申請受付期間は1月28日から2月29日までです。
詳細は、出雲市役所(0853-21-2211)までお問い合わせください。
(写真・事務所で栽培中のイチゴ)
この制度のことは住民が周知しているのでしょうか??
市民の知らない制度が結構ありますからね。
税金の通達はくるけど、助成金等の連絡はないですからね。
投稿情報: ユージ | 2008年1 月23日 (水曜日) 10:17
ユージさん、コメントありがとうございます。
対象者の方に対しては、郵送で申請書を送付されるようです。対象の方すべてが助成を受けられるような体制をとることが必要ですが、申請書の送付だけで終わってはいけません。市役所に対してもきめ細かな対応を求めます。
投稿情報: 大国陽介 | 2008年1 月28日 (月曜日) 16:08