2月定例会に提案された議案の主なものは以下のとおりです。
(予算関係)
(条例関係)
(その他)
17日、演説会のため松江へ。
この日、島根県東部地方は大雪に見舞われ、演説会の会場となった県民会館のある松江市はすっかり雪国(どういうわけか出雲市にある私の自宅付近はほとんど雪はありませんでした)。あいにくの天候にかかわらず、県内各地より多くの方が参加されていました。外はとても寒かったですが、市田書記局長の心温まる話と会場の熱気ですっかりホカホカ。総選挙勝利に向けてエネルギー補充完了です。
29歳の石飛育久党県国民運動責任者の若さあふれる決意、中林よし子元衆院議員の熱い想いに心うたれました。来るべき総選挙では日本共産党の躍進をなんとしても勝ち取り、中林さんを再び国会へ送り出したいものです。わたしも全力で頑張ります。
(写真上・演説会の様子、写真下・雪化粧した松江城)
11日に行われた第27回出雲ドームくにびきマラソン大会に出場しました。小学生のとき以来十数年ぶりの参加です。「日本共産党ランナー‘S」のメンバーと共におそろいのTシャツで参加しました。
走ったのは、なんと10キロ。この日に備えてわずかですが、ジョギングなどの練習もし、60分以内という目標もたてて、本番に臨みました。当日は天気もよく、絶好のマラソン日和でした。
折り返し地点(大社高校近く)手前の浜山公園の坂に苦しみながらも何とか完走。結果は53分15秒と、思ったよりもずいぶんいいタイムで走ることができ、とても満足でした。来年もまた自己記録更新目指して走りたいと思います。
(写真・ゼッケンと共産党Tシャツ)
父子家庭への支援策の調査のため、千葉県野田市、習志野市に文教厚生委員会のみなさんと出かけました。
野田市は、人口約15万2000人、面積は103.54平方キロメートルと人口は出雲市よりも少し多く、面積は出雲市の5分の1ほど。「日本一子育てしやすいまち」をめざして総合的な子育て支援策が行われています。
2002年には「ひとり親家庭支援総合対策プラン」が策定され、ひとり親家庭党の支援についての意識調査を実施するなど、実情を把握する努力も積極的にされているようでした。「プラン」にもとづき、ひとり親家庭に対する居住の場の確保、就労支援、日常生活支援、経済的支援などが実施されています。
特筆すべきは、いずれも「意識調査」を基本にしたものであるということや、刻々と変化する社会情勢に対応するために、今後も「意識調査」や「パブリックコメント」の募集などを行い、現行の「プラン」の見直しを行う予定であるなど、現場の実態に即した対応が行われているという点です。
同じく千葉県の習志野市は、人口約15万7000人、面積はわずか20.99平方キロメートルの自治体です。「父子家庭支援手当」が制度化されており、母子家庭に支給される「児童扶養手当」に準じた手当が父子家庭にも支給されています。習志野市では1979年の4月より「父子手当」が制度化されていたということもあり、早い段階からの取り組みが注目すべき点でした。
さらに、子どもの医療費は小学校就学前まで、通院1回200円、入院1日200円との助成制度が設けられており、子育て支援に対する姿勢の違いを感じました。
出雲市でもひとり親家庭への支援はもちろん、子育て支援策全体が一層充実するよう引き続き求めていきます。
(写真上・野田市役所、写真下・習志野市役所、デジカメを持っていくのを忘れたのでいずれも携帯のカメラで撮影)
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