市民の批判が日ごとに強まっている「出雲阿国座」ですが、4月11日に開催された観光産業振興特別委員会は、「協議会」という形式がとられ、マスコミには非公開で開催されました。
「公開された場で議論すべき」と委員長に要求しましたが、「今後検討はする」とのこと。市民に選ばれた議員が、どうして会議を非公開にしなければいけないのか理解できません。このような姿勢で市民に対する責任が果たせるのでしょうか。
市長は、説明会を開催するものの「ご理解いただく」として、あくまでも「阿国座はつくる」との姿勢を明確にしています。議会の中でも自民党を中心に推進勢力が多く、行政、議会とも市民の思いとはかけ離れています。
双方とも、住民代表としての姿勢が大きく問われています。日本共産党は現在、反対署名をすすめていますが、広範な市民のみなさんとともに力を合わせ、引き続き頑張っていきます。
(写真・事務所で栽培中のイチゴ)
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