2008年度決算を審議する決算特別委員会が今日で終了しました。
結局のところ、2007年度の一般会計決算や水道の特別事業会計、国保会計、介護保険会計は、民主党議員も含めて私以外全員が「認定」で、私だけが「不認定」を主張したということになりました。昨年度は、莫大な税金を投入し、しかも住民合意のない出雲阿国座事業がどんどん進められました。一方で、水道料金は引き上げられ、さらに前年度に続く国保料の値上げなど、もはや市民の負担は限界に達しつつあります。今日は委員会での採決がありましたが、私以外はみなさん「認定」との結果に、予想はしていたのですが、少々がっかりしてしまいました。
さて、25日には出雲阿国座の議論をする「環境経済・観光産業振興特別委員会合同協議会」が開かれることになっています。もしかするとこの日に出雲阿国座についての「結論」が出るかもしれません。議員の心もかなり揺れているようです。この事業が住民合意のないことは誰の目にも明らかであり、私は「凍結・中止」を引き続き訴えていきます。
9月議会は26日に本会議が行われ、提案されている議案について討論、採決が行われ閉会します。最後まで気を引き締めて臨みたいと思います。
(写真・我が家のネコ、まるこ)
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