文教厚生委員会協議会があり、「第４期介護保険事業計画」についての説明をうけました。
計画では、特養ホームを現在の７２０床を７８０床へ増床。保険料は現在の６段階を８段階に変更し、基準額（第５段階）を４４８０円から４４５０円へとわずかながらも引き下げるとのことです。
今年度末には、積み立てられている基金が６億円に達する見込みですが、このうちの５億円余りが第４期の保険料に還元されることになります。
現在、特養ホームの待機者数は、市内で約１０００人とのこと。わずか６０床の増床では、市民の要望に応えきれるものではありません。利用者が増えれば増えるほど保険料は上がり続け、保険料を抑えようとすればサービスが行き届かなくなる・・・介護保険制度の矛盾が噴きだしています。
（写真・配布された資料の一部）
１２月の中旬より、朝の街頭宣伝（通称アサダチ）を続けています。２月に入ってからは、朝の気温も少し暖かくなってきたような感じです。今朝は、昨日作製した「阿国座は中止！くらし守る市政へ」と書いたプラスターを使ってみましたが、いかがでしたでしょうか？
今、急速な景気の後退で市民生活にも影響が出ています。市内でもリストラがかなりの規模で行われており、事態は想像以上に深刻です。
相次ぐ社会保障の切り下げで本当に暮らしは大変。加えて出雲市では２００５年の合併以降、介護保険料、国保料の引き上げ、ゴミ袋や水道料金など市民への負担増が続きました。
市民には「財政難でお金がない」などと言って市民に負担を押し付け、この一方で「出雲阿国座」という市民の合意のないムダづかいを進めるなど、この間の市政運営は改めなければなりません。市長の責任と同時にこれらを認めてきた議会にも責任があります。
日本共産党の３議席への躍進で今の間違った市政に審判を下しましょう！私も全力で頑張ります！
（写真・今朝の朝宣伝終了直後に撮影）
中林よし子元衆院議員との連名ポスターが完成しました。写真は「大国陽介版」ですが、萬代ひろみ市議バージョンと小村吉一市委員長バージョンの３種類があります。これから市内に貼り出すことになりますので皆様のご協力よろしくお願い致します。
また、ポスターを掲示させて頂けるところがございましたらお知らせください。
（写真・連名ポスター「大国版」）
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