萬代ひろみ市議、小村きちいち市議、後藤勝彦地区委員長と共に、陸上自衛隊出雲駐屯地を訪問し、10月4日に市の中心部で予定されている自衛隊のパレードを中止するよう申し入れました。
今回の申し入れにあたり、事前に「申し入れの当日は、意見交換等を行いたい」旨を伝えていたにもかかわらず、「手続きが間に合わなかった」などの理由で、駐屯地の中には入る事ができず、昨年と同様に、門前で申し入れ文書を手渡すのみとなりました。応対した荒木広報室長は「申し入れの内容は駐屯地司令に伝える」と回答、今回のパレードについては「準備も完了しているので実施する」との事でした。また、パレードの実施は毎年行うと決めているものではなく年度ごとに実施するか否かを決めているとの事でした。
市にも同趣旨の申し入れを行いましたが、出雲市駅前から市役所までという、いわば出雲のメインストリートでの軍事パレードは異様な光景です。毎年、各種団体が中止を求めており、その声は年を重ねるごとに大きくなっています。
(写真上・申入書を手渡す小村市議、写真下・07年に実施されたパレードの様子)
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