市議会最終日の23日、日本共産党の提案で議題となった「日米FTA・日豪EPAに反対する意見書」は賛成6、反対27の賛成少数で否決されてしまいました。しかも、質疑・討論なしでの「否決」です。
賛成したのは、共産党の3人に加え、民主系会派の2人と無会派の1人。議会の過半数を占める自民系会派の議員はすべて反対にまわる結果となりました。せめて、討論でこれに反対する意見ぐらい示してほしいものでした。理由のわからない数の力による「否決」には理解することができません。
(写真・意見書案の提案理由を説明する私 議会事務局提供)
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