5月の大型連休の真っ最中、入院している友人を見舞うため、市内にある県立中央病院へ行きました。
入院中のF君は、思ったよりも元気そうで安心しましたが、毎日とても退屈そうで気の毒でした。
一緒に上がった病院の屋上からは、建設中の「ゆめタウン出雲」(株式会社イズミ)の巨大な姿がよく見えました。写真ではわかりませんが周辺には広大すぎるほどの駐車場もあります。
6月下旬にオープンとのことですが、3万6000平方メートルもの売り場面積を有する「ゆめタウン出雲」の影響で、人口わずか14万人の出雲市のまちがいったいどうなるのかとても心配です。
市内にあるユニクロ出雲店が「ゆめタウン」にオープンするため、既存店を閉めるようですし、町の中心部にある既存の大型店からもテナントの撤退が相次いでいるようです。中心市街地の空洞化はもちろんですが、「ゆめタウン」周辺の交通や住環境に与える影響が心配されています。
(写真・建設中の「ゆめタウン出雲」、県立中央病院屋上より)
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