これからの教育がとても不安です。自民、公明の政府与党は、教育関係者はじめ国民から多くの批判にも関わらず、教育基本法改悪を数の力で強行してしまいました。教育基本法は「教育の憲法」ともいわれる大事な大事な法律です。
地方でおこなった公聴会での有識者の多数が急ぐべきでないと述べたにもかかわらず、全く無視。まさに歴史的暴挙とよぶべき行為です。こどもの心に踏み込む「愛国心」教育や教育内容への国家介入の強化、政府が改定の根拠としていたタウンミーティングでの「やらせ質問」などなど、問題ありまくりのままの強行です。
こどもたちが見ています。政治がこのままでいいはずがありません。いまこそ政治のあり方が問われるときはありません。
(写真と本文とは関係ありません)
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