雲が多いながらも久しぶりに青空が広がり、気持ちのいい一日でした。
参院選が始まる前から、これまで２週間くらい（？）山陰地方は天気の悪い日が続き、じめじめ感がましています。早く梅雨が明けないかなと切に願う今日この頃です。みなさんのお住まいの地域はいかがでしたでしょうか？九州南部は梅雨明したとか。
新潟や長野で地震により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。災害のときは行政が頼りです。政府の早急かつ実効的な支援を求めます。
昨年の７月１８日から１９日にかけて出雲市をはじめ山陰地方は大雨に。出雲市内は、神戸川沿いを中心に水害に見舞われました。あれからちょうど一年が経過しようとしています。毎年のように全国のどこかで被害が起きるこの季節ですが、全国いずれの地域でも被害なきことを、また、これ以上被害がでないことを願うばかりです。
（写真・２００６年７月１９日、出雲市佐田町八幡原にて）
出雲市役所本庁舎の建て替えについて議論している庁舎建設特別委員会が開催され、出席しました。
議会事務局や議場、議員控え室が入る６階フロアと、議場の配置について執行部より資料が示され、議場の窓、質問席や演壇の高さなどについて意見が交わされました。
「６階をすべて禁煙にするか、それとも喫煙所を設けるか」が今回一番の議論となり、私は、「すべて禁煙が望ましいが、喫煙者がいるのも事実。喫煙コーナーはあってもよいが、それ以外の禁煙は徹底すること」と提案しました。
タバコを吸わない複数の委員から「すべて禁煙」との主張があり、最終的には挙手での多数決に。私を含む過半数の委員が、「すべて禁煙」に手を挙げ、「６階フロアは禁煙にする」ことになりました。なお、６階以外の各フロアには、喫煙コーナーを設けることになっています。
また、維持管理費については、年間１億５０００万円程度との試算が示されました。かなり高い数字です。ここをどれだけ縮小できるかが、今後の課題となると思われます。
新庁舎の完成時期が平成２０年度と設定され、老朽化する学校プールやコミュニティセンターなどが多くあり、新庁舎の建設は拙速すぎます。しかし、新庁舎が住民自治のシンボルとして、簡素で効率的な庁舎となるよう、今後とも注視し、議論していく考えです。
（写真は、委員に配布された議場のイメージパース図）
７月１６日、出雲市駅前のパルメイト出雲にて石井いく子日本共産党副委員長をむかえての演説会を開催しました。
会場は熱気にあふれました。テレビ局３社、新聞５社が入るなど、マスコミも注目。多くの参加者で会場はいっぱいになりました。
ある新聞記者は、「若い人が目立ちますね」と、驚いた様子でした。
石井いく子副委員長は、「国会では強行採決の連続で、まさに暴走政治」と安倍政権を厳しく批判。「たしかな野党が伸びてこそ政治は変わる」とうったえました。
（写真・いっぱいの参加者で熱気あふれる会場）
本日、午後二時より、出雲市駅北側、ホテル東横インむかい側のパルメイト出雲４階ホールにて日本共産党演説会を開催いたします。
石井郁子副委員長は、現在、衆議院議員、文部科学委員会に所属し、教育のスペシャリスト。日本が起こした戦争を正当化するアニメDVD「誇り」が、市内の中学校の授業でつかわれたことを国会で追求。マスコミも注目しました。
お車でおこしの際は、市営出雲市駅北口駐車場、市営高架下駐車場、市営出雲市駅南口駐車場をご利用ください。お誘い合わせの上、お気軽におこしください。
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