大社町に建設が計画されている歌舞伎劇場「出雲阿國座」(仮称)について、観光・産業振興特別委員会が開催され、出席しました。
日本共産党が実施した住民アンケートでは、「必要ない」との声が多数を占めています。今日の委員会で、事業費は、「30億円をこえるかも」(副市長)、維持管理費も毎年5000万~6000万円程度と、財政難といわれる中、かなりの支出が予想されます。
委員会では、「多額のお金をかけるのだから、急ぐ必要はない、じっくり議論を」「市民の中に反対の声がたくさんある」「建設費やランニングコスト、事業計画がはっきりしなければ、いいとも悪いとも判断できない」など、保守系の議員からも慎重な対応を求める意見が相次ぎました。
市民に対して、財政難を強調し、負担増を強いる一方で、住民合意のない大型ハコモノ事業を推し進めるやり方は、間違っています。事業はただちに凍結し、住民参加で中止を含めて見直すべきです。
どこが運営するのですか?企業ですか?!
新たな天下り先をつくるんでしょうか?
先生教えてください!!
参議院選お疲れ様でした。
※初めてコメントしました。また色々教えてください!
投稿情報: 同級生 | 2007年7 月30日 (月曜日) 12:29
コメントありがとうございます。
参院選では、大変お世話になりました。
運営形態は、未定ですが、新しくNPOなどの団体を立ち上げるものと思われます。その中身はなにも説明がありません。おそらく何も決まっていないのでしょう。
市長は、「採算度外視でいく」などと述べていますが、税金の使い方が問われています。事業は見直すべきです。
投稿情報: ようすけ | 2007年7 月30日 (月曜日) 22:57