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９月議会一般質問の順番が決まりました。

　９月定例会の一般質問は、６日、７日、１０日に予定されています。質問順はくじ引きによる抽選で決めることになっており、本日午後５時より抽選が行われ、以下のように決定しました。

　抽選に参加した議員が、質問通告所の提出順に予備抽選を行い、予備抽選で決まった順番で本抽選を行います。さらに、本抽選で決まった順番で希望のところを選び、抽選に参加されなかった議員を残ったところに入れ込み、最終的に質問順が決まります。

　萬代弘美議員は１０日の６番目、私は６日の３番目です。いずれの日も午前１０時より始まりますのでお気軽にお越しください。ケーブルテレビでの中継も行われます。

（９月６日）

１．高野成俊議員　２．長岡幸江議員　３．大国陽介　４．米山広志議員　５．石川寿樹議員　６．牛尾尚義議員　７．坂根守議員

（９月７日）

１．長廻利行議員　２．多久和康司議員　３．遠藤力一議員　４．珍部全吾議員　５．原隆利議員　６．勝部順子議員　７．松村豪人議員

（９月１０日）

１．山根貞守議員　２．曽田盛雄議員　３．福代秀洋議員　４．荒木孝議員　５．板倉一郎議員　６．萬代弘美議員

　今回は、３４名の議員のうち、２０名が質問通告書を提出しました。どんな論戦が行われるか楽しみです。

【お知らせ】９月４日より定例議会がはじまります。

　９月４日より定例議会がはじまります。今議会では、２００６年度の決算特別委員会も開催され、最終日は２８日で、６月議会に比べその分期間が長くなります。日程は以下の通りです。

• 　４日（火）　開会、議案説明
• 　６日（木）　一般質問
• 　７日（金）　一般質問
• １０日（月）　一般質問、議案質疑
• １２日（水）　総務委員会
• １３日（木）　文教厚生委員会
• １４日（金）　環境経済委員会
• １８日（火）　建設水道委員会
• １９日（水）　（庁舎建設特別委員会）
• ２０日（木）　決算特別委員会
• ２１日（金）　決算特別委員会
• ２５日（火）　決算特別委員会
• ２６日（水）　決算特別委員会
• ２８日（金）　委員長報告、討論、採決、閉会

　本会議、委員会とも審議の模様をご覧頂くことができます。場所は、市役所３階です。お気軽にお越しください。また、議会初日と一般質問、最終日の委員長報告については出雲ケーブルビジョンでの中継もありますので、ぜひご覧ください。

　本来ならばすべてをテレビ中継してもいいと思うのですが、議員の中にどういうわけか、中継に慎重な意見があり、実現されていません。採決や討論などの放送がされていません。せめて本会議はすべて中継して欲しいものです。

パソコンようやく復旧です

　落雷の影響と思われる被害によりインターネットがつながらなくなっていましたが、ようやく復旧させることができました。

　電器店で４万５千円もの修理代がかかると聞かされ、一時はどうなることかと思いましたが、いくつかのパーツを追加することで、ずいぶん安い費用で解決することができました。パソコンは壊れたままですが・・・とりあえず、めでたしめでたしです。

（写真・yahooを表示するディスプレイ）

市営住宅の駐車場が有料に

　これまで無料だった市営住宅の駐車場が来年度から駐車料を徴収するという方針が打ち出され、居住者に対し、「来年度から徴収」との回覧がまわっているようです。党支部の方から相談がありました。

　０８年４月分より徴収を開始し、料金は舗装済のところで月額１０００円から１８００円、未舗装の駐車場で１００円から１０００円を想定しているとのことです。

　増税と負担増の連続で、市民の生活は大変です。市営住宅にお住まいの方も例外はなく、むしろ年金生活や高齢者世帯も多く、これ以上の負担増は耐えられません。

　自治体のあるべき姿は、安易は住民負担増ではなく、住民のくらしや福祉を守り充実させ、住民のくらしに心を寄せることではないでしょうか。

出雲ゆうプラザ死亡事故について―全員協議会

　出雲ゆうプラザで起きた死亡事故について、議会の全員協議会が開催されました。

　西尾市長は「残念でならない、誠にに申し訳ない気持ちでいっぱい。今後、原因を究明しなくではならない」と述べ、旅行に出かけたことについては、「いざというときはすぐ帰る気でいた。連絡を受けてすぐ帰ることにした」と説明しました。

　市当局からは、指定管理者（ＮＰＯ法人ヘルシーサポートいずも２１）より提出された事業計画書において、プールの監視体制として「職員２名とパート監視員２～３名により安全管理につとめる」とあり、夏季についてはパート監視員を４名雇用する計画になっており、「市においては、その監視体制が確保され、小学校３年生以下の幼少時は保護者同伴で入場することを含め利用者の安全が確保できると判断し、また、同法人からも利用者の安全確保にはこの体制で万全を期すとの意思表示があり指定に至った」と管理指定について説明がありました。

　さらに、事故当時（２２日午前１０時から１２時）の体制は、職員２名とパート監視員３名の５名体制だったとのことですが、２名の職員のうち１名は、健康教室を終えて着替え中で、もう１名は入場者の対応にあたっていたとのことで、監視体制はパートの３名だったとしています。

　「ゆうプラザ監視員マニュアル」によれば、事故のあったロデオマウンテン着水プールについて「着水時に、速やかにプール外に移動してもらう」と明記されています。

　しかし、当時、ロデオマウンテンの監視体制は、２５メートルプールと幼児プールの監視もかねており、マニュアルのような体制はとられていなかったことになります。

　このような事故は本来ならばあってはならないことです。二度と繰り返してはなりません。体制が十分であったのか、とるべき対策は何だったのかを十分に検証し、安全を最優先にした対策が必要です。

（写真・全員協議会）