市内にある「出雲ゆうプラザ」で小学2年生の児童が溺れるという事故が起こりました。夕方のニュースで死亡が伝えられました。心よりご冥福をお祈りします。出雲市の施設であり、子どもたちにも人気の施設です。安心と安全がもっとも求められる施設での事故に心が痛みます。
ゆうプラザは、2005年12月議会の条例改定により、2006年4月から指定管理者制度が導入され、「法人その他の団体」に指定管理を行わせることとなっており、市内のNPOが指定管理者に指定されています。
指定管理者制度は、公の施設を民間に開放し、管理・運営を民間の団体に任せるという制度で、「行財政改革」の名の下に全国の公共施設で導入が進められるなか、利潤追求による弊害や自治体の公共施設に対する責任が問われていました。
このような事故は二度と起きてはなりません。徹底した調査と原因究明が行われ、再発防止策が講じられるよう見守っていきます。
(写真・出雲ゆうプラザ)
あってはならない事故でしたね。ご遺族のことを考えると心が痛みます。
投稿情報: のり | 2007年8 月23日 (木曜日) 21:46
西尾理弘出雲市長が事故後にスペインを旅行していたことがわかりました。だから西尾市長の姿がカメラに写されることがなく、副市長がばたばたしていたのですね。決して許されることではなく、リコールしたいです。
投稿情報: 旧平田市民 | 2007年8 月26日 (日曜日) 23:16
9月議会の一般質問で、取り上げることにしました。
行政の責任と危機管理意識が問われます。また指定管理者制度の仕組みも検証が必要です。
投稿情報: ようすけ | 2007年8 月31日 (金曜日) 17:20