松江駅前で行われた街頭演説会に行ってきました。石飛育久一区候補、中林よし子比例候補、市田忠義書記局長が約500人の聴衆を前に熱く訴えました。
演説場所に到着すると宣伝カーの前にはテレビカメラがずらり。演説がはじまると帰宅途中のサラリーマンや高校生が足をとめ、それぞれの演説に聴き入っている姿もありました。市田書記局長は、2兆円の給付金をばらまく「定額減税」を3年後の消費税増税と合わせて「毒入りまんじゅう」と痛快に批判、「景気対策をいうなら内需拡大こそ」と強調しました。
さらに、国民の怒りの大もとにある後期高齢者医療制度や雇用の規制緩和に、共産党だけが当初より一貫して反対を貫いてきたことを紹介し、他党との違いを鮮明にしました。
総選挙はいつになるのかわかりませんが、与党が解散時期を見失ってしまっているのは明らかです。政治の中身の変革が求められています。私も総選挙、来年の市議選と精一杯頑張る決意を新たに、身の引き締まる思いです。
(写真・街頭演説会の様子)
最近のコメント