25日午後、萬代弘美議員、後藤勝彦地区委員長らとともに市役所を訪問し、この間寄せられた「出雲阿国座の建設中止をもとめる署名」5180筆を野津副市長に手渡すとともに、中止を求める申し入れをおこないました。
市民の思いが伝わったかどうかは分かりませんが、手渡した署名に、副市長も思わず「重たいですね」とポツリ。合わせて、この間ご協力いただいているアンケートの集計結果とともに、寄せられた意見をまとめたものを手渡しました。
副市長は、「27日(阿国座関連予算案の採決がおこなわれる予定)には議会の判断を仰ぐ」とし、市として建設を取りやめる考えがない事を改めて示しました。出雲阿国座の建設をめぐっては、日本共産党のほかに昨年の12月議会からは民主系会派も予算に反対。自民党議員の中からも異論の声が強まり、議会の中でも大きな変化が感じ取れます。市民の声で確実に動いています。
本会議初日の27日は、重要な局面を迎えますが、中止に向けて最善を尽くしてがんばります。
(写真・「建設中止を求める署名」を提出する私)
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