16日、午前9時より環境経済・観光産業振興特別委員会合同協議会が開催され「出雲阿国座」などについて市当局より、現況の報告がありました。
西尾市長は、出雲阿国座について「工事発注に向かっての準備を進めている」とし、3月定例議会での工事請負契約の議案を提出することを明言。住民合意のない事業を市長・市議の任期切れ直前に議決することが明らかに。私は「市民の合意はない、この時期に契約の議案を出すのは、まさに駆け込みだ」と訴えました。
一度契約を交わせば、事業を中止する際にキャンセル料(違約金)が発生しますが「次の議会までには明らかにしたい」とし、具体的な数字は示されませんでした。市民の声を完全に無視した市長と議会の責任はあまりにも大きいものがあります。更には任期切れ直前での契約締結は許せるものではありません。ただちに中止すべきです。
最近のコメント