2月4日に市長が行った阿国座「見直し」の記者会見について全員協議会が行われ、西尾市長からそこに至るまでの経過についての説明と謝罪がありました。
市長は、12月議会の初日(11月27日)に建設のための予算案を提案し、議会が可決したことに対して「これまで以上に批判が強くなった」とし、「市民本位とはどうあるべきかを考えると執行議案は選挙後が望ましい」と、契約議案の提案を選挙後に先送りに、合わせて今月18日に予定されていた入札も延期すると表明。運営方法についても「見直す」とのことでした。
つまり、西尾市長は4月に行われる市長選で「阿国座」を公約として掲げ、市民の審判を受ける道を選択したということになります。私は「市民が主役というなら、中止という決断があって然るべき」と指摘しましたが、市民の声がついに市長の考えを動かすまでになったことは大いに評価すべきことです。
市長の今回の方針変更で「阿国座」が選挙の審判を受けることになります。私も市民のくらし守る市政めざし、日本共産党の3議席実現に全力でがんばります。
私も市長が「阿国座建設」を公約として掲げ、選挙で市民の審判を受ける道を選択したということは大いに評価したいと思います。 共産党には公約と共に市民に選挙に参加してもらう事を全面におしだしてもらいたいと思います。
投稿情報: 愛知からのiターン者 | 2009年2 月27日 (金曜日) 12:49
愛知からのiターン者さん、コメントいただきありがとうございます。
選挙の審判を受けることを決断した市長ですが、ここまで追い込んだのは間違いなく市民の力です。この力に確信を持って中止まで全力で取り組みます。市民のくらし守る市政実現へ全力をあげます!
選挙は政治に市民の声を反映させる大きなチャンス。私もがんばります!
投稿情報: 大国陽介 | 2009年3 月 3日 (火曜日) 19:01