３０日より始まっている「出雲全国そばまつり」に家族で行ってきました。お昼時は混んでいると予想し、３時半頃に出雲文化伝承館近くの会場へ到着。
県内外から１２のおそば屋さんが出店。すべてのお店のそばを食べてみたいところでしたが、例年行列が長く、今まで一度も口にできなかった岩手の東屋（あずまや）さんのわんこそばにありつきました。
わんこそばは、この日が生まれて初めての体験でしたが、冷たいそばかと思いきや温かいではありませんか！しかも、だしと絡めたそばを椀に入れられるとは！（岩手の皆さん笑ってください）今までのわんこそばのイメージが覆りました。
味はもちろん、そばの固さ、のどごしも最高、かけ声につられて夢中で食べていました。気がつくと４５杯目・・・ごちそうさまでした。
そばまつりの会場は出雲文化伝承館周辺と出雲市駅前で、１１月１日（日）までやっています。ぜひ、お立ち寄りくださいませ。
（写真・東屋さんの箸袋と「証明書」、そばまつりのクーポン券）
２５日、今回で５回連続となる一畑薬師マラソンに、「日本共産党ランナーS」として、後藤勝彦地区委員長、高見俊明地区常任委員（Dクラス１０位）、遠藤秀和県議秘書とともに出場。天気は晴れ、気温２１度、湿度６８％というコンディションの中、無事に完走することができました。
自己記録を更新することはできませんでしたが、一週間前から始めた毎日約５キロのジョギングの効果もあって、昨年より１分３０秒タイムを縮めることができ、過去２番目の記録を達成。満足のいく練習はできませんでしたが、秋空のもと気持ちよく走ることができました。
とはいえ、毎回のことながら最後の石段にはくたばりました。しばらくは筋肉痛の日々が続きそうです・・・。
（写真上・レース前に余裕の表情の私、写真下・最後の石段）
議会の様子を伝える「いずも市議会だより」は議会が発行し、編集は議員で構成される広報委員会で行われています。私は４月の改選前まで広報委員を務めていましたが、いまは所属していません。（日本共産党からは小村きちいち議員が選出されています）
午前中、この議会だよりに掲載する写真を撮影するため、お隣の飯南町までドライブ。以前あったダムの広報施設である「志津見ダムインフォメーションセンター」はすでに解体され、ダムの完成も近づいているだなと感じました。
９月議会の一般質問で神戸川工業用水の問題を取り上げましたが、このダムが水源となり、出雲まで９３００トンの工業用水が引かれる計画です。私の質問に対し担当部長からは「現段階で需要予測はたっていない。県と具体的なデータに基づいて協議する」との答弁がありました。
（写真・志津見ダム）
２０日、「斐川町との合併協議についての説明会」が市役所で行われ、参加してきました。今日の説明会は、自治協会長や区長など、地域の自治組織の代表者の方々が対象で、参加者は報道関係者や職員等も含めると、だいたい６０人弱くらいでした。
市長は、「斐川町とは同じような歴史・文化を持ち、経済活動も一体になっている。一つになってお互い力を合わせれば地域の総合力を発揮できるのではないか」との認識を示し、さらに「将来の道州制を考えると、全国で３００くらいの基礎自治体がふさわしく、（斐川と）一つになるのは理想の姿」と述べ、合併に前向きな姿勢を強調しました。
参加者からの質疑応答では、「積極的に進めて欲しい」「市長の考えに賛同」とする意見が出た一方、「合併してからを振り返ってみると、まちに活気がなくなったように思う。支所に要望をしてもまず出てくる言葉は『金がない』で、このようなことは旧町ではなかった。学校の部活動の費用も一件あたり２０００円の寄付を求められるようになったり、お祭りのお金も出してもらえなくなった」と、合併してからの地域の切実な実態も語られました。
合併するか否かの最終的な判断について、参加者からの質問に答えた長岡市長は「１００％とはいかないにしても、最終的には多くの（斐川）町民の皆さんが望まれる方向に行ったらと思う」と述べ、あくまでも斐川町の判断との認識を重ねて示しました。また、今後、市内で開く市民説明会で、反対意見が多かった場合にはどうするのかとの質問に対し、市長は「意見をふまえて適切な判断をしたい」と述べました。
合併は、決していいことばかりではありません。むしろ旧町の住民からは批判の声も多く上がっています。自治体が存続するのか、それともなくなるのかという分岐点でもあります。急がず市民の理解と納得の上で、じっくりと進めて欲しいものです。
（写真・質問に答える長岡市長）
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