県事業である斐伊川水道事業での受水費の引き下げや県道橋である北神立橋の改良などを求め島根県の担当者らと交渉しました。
斐伊川水道事業は県が進めている水道水供給のための事業で、松江市、出雲市、雲南市などが上水を買うことになっています。県は水需要予測を見誤り、過大な設備投資が行われてきました。これらの費用負担を受水団体に押し付け、ひいては市民の負担とならないよう強く求めました。
北神立橋は歩道が狭く、特に冬場の凍結時にはスリップ事故が多発し歩行者や自転車が危険にさらされています。抜本的な改良を求めました。担当課長は「凍結しにくい舗装や発光器具の取り付けなど、やれることからやっていく。抜本的な改良は来年度検討する」とのことでした。
(写真上・県土木部と交渉中、写真下・北神立橋を調査する萬代、小村両市議)
最近のコメント