今日開催された観光産業振興特別委員会の議題は、「出雲ひのみさき温泉」、「神話まつり」、「そばまつり」、「国道431号の改良」、「出雲のブランド化」などについてでした。
今日の市当局からの報告の中で、出雲神話まつりについて「1~2年という一定の時間をかけて再検討する」とし、2010年度は大社地域で開かれている「ご縁まつり」に花火大会と踊りを参画するとの方向が示されました。
つまりは、恒例となっている斐伊川河川敷での花火大会をやめ、大社町のいなさの浜で行われている「ご縁まつり」の花火大会を充実させるということです。
通称「斐伊川まつり」として長年にわたり住民から親しまれていますが、愛着のある花火大会をやめるなんて簡単には納得できるものではありません。住民参加の慎重な検討が求められます。
また、日御碕に誘致した旅館は今年の11月にオープンの予定、そばまつりは会場の変更を検討中、国道431号の出雲大社勢溜り部分の改良は2012年度に完了の計画、との報告でした。
(写真・委員会の様子、議会事務局提供)
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