大社町の稲佐の浜近くにお住まいの方から、「風が強く砂が飛んでくる。砂の様子を見といて欲しい」との連絡を受け、早速行ってみました。
砂浜の砂が風によって飛散し、道路に堆積したり細かい砂が住宅の中にまで入り込んだ入りするなど、長年にわたって住民を悩ませています。
私も何度か議会質問でも取り上げ、対策を求めて来たところです。
今日は、砂の様子を見るとともに、砂の飛散対策としての竹柵や植栽されている松の木なども見てきました。(写真)
この松が大きく成長し、防砂林の役目を果たせるようになるまでにはまだまだ時間がかかりそうですが、砂浜の保全と砂の飛散の防止は、まさに自然と人間との知恵比べ。これからも粘り強い取り組みが必要です。
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