昨日、仕事を終えて帰宅すると私あての「ねんきん特別便」が届いていました。いつになったら届くだろうかと少し心配もしていたのですが、とりあえず届いて安心しました。
封筒の中身は、「年金記録のお知らせ」「年金加入記録回答表」、大臣名のお願い文書と返信用封筒の4点。
早速、年金の加入記録を見ると、二十歳からの国民年金・・、会社勤めの頃、県議秘書、党の専従職員、それぞれの厚生年金・・、現在の国民年金・・。日付も全て正確で何らの間違いもありませんでした。
年金記録は、なんだか履歴書のような感じ。大学を卒業してからの自分の記録に、なんだか懐かしいような感覚で見入ってしまいました。
標準報酬月額の改ざんが問題になっていますが、それの確認は今回の文書ではできないのですね。「厚生年金の標準報酬月額、年金の納付、未納の詳細などはお示しできていませんので少しでもご心配のある方は『ねんきん特別便専用ダイヤル等』にお問い合わせください。」と書いてありました。
私が年金を受け取る頃は、一体制度はどうなっているのでしょうか。なんだか気の遠くなる話ですが、最低保障年金制度が確立されるなど、誰でも老後が安心して生活できるような社会になるよう望むものです。
(写真・私に届いた「ねんきん特別便」一式)
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