地元長浜地区で毎年恒例で開催されている「新年賀会」にご招待いただきました。地元の方々による大正琴や詩吟など、お正月らしい演出もあり、忘れかけていた正月気分が戻ってきました。
出席された方からは、この間の経済不安と今の政治に対する不満が口々に語られ「麻生さんはもうだめ、おたくの志位さんの方がずっといいよ」「期待しとるからがんばってよ」と、激励を受けました。
大不況が襲いかかる中での新年の幕開けとなりましたが、今年が国民生活でも政治でも新しい時代の幕開けとなることを願うものです。
（写真・詩吟教室のみなさん）
午前中、市民会館で行われた成人式に参加してきました。私もついこの前二十歳をむかえたような気分ですが、もう９年前の事になります。
今、若者を取り巻く環境は本当に厳しいものがあり、特に雇用の深刻さは近年一段と厳しさを増しています。二十歳といえば就職して２年目くらい。あるいは就職活動を控えた学生のとき。体は大人でも心はまだ子どもの部分を残して・・・流行を追いかけてみたり、誰かと一緒でなければ不安になったり、少し無茶な事をしてみたり・・・自分が二十歳だった頃を思い出します。
不安定雇用の増加や就職難。社会に入り口はあまりにも厳しすぎます。未来ある若者をあたたかく迎え入れる事のできる社会になればと切に願います。
（写真・新成人であふれる市民会館前の広場）
私の母校でもある出雲市立長浜小学校が今年で５０年を迎え、５０周年記念学習発表会と記念式典が行われました。子ども達の発表の雰囲気は昔と変わらない感じで、とても懐かしい気持ちにさせられました。
この節目の行事の準備にあたられた教職員、PTAの役員の皆様本当にご苦労様でした。
（写真・５０周年記念学習発表会）
フローラいずもで開催されていた「こんにちは保育園です」という企画を見学させて頂きました。市内の認可保育所でつくる出雲市保育園協議会の主催で、乳幼児の食事や遊び、生活全般にわたって各種の展示、絵本やおもちゃのコーナーが設けられていました。
今回はじめて参加しましたが、離乳食や子どもの発育過程など、勉強になることが多くありました。また、手作りの展示品や説明書きなど、現場で働く方々の日々の努力の様子を少しだけ感じ取ることができたようにも思います。
（写真・フローラいずも入り口）
今年で連続４回目。すっかり毎年恒例となった「一畑薬師マラソン大会」に、後藤勝彦地区委員長、遠藤秀和県議秘書とともに出場してきました。今回は３０回の記念大会で、シドニー五輪に出場した市橋有里選手がゲストとして参加していました。
昨年は自分の結婚式の翌日で、練習もままならず、二日酔いと寝不足の状態で走り、記録も過去最低でした。今年はというと・・・選挙準備や議会対応に追われるなどして、練習は皆無。あえていうなら自転車での移動によるトレーニング（？）のみでした。
会場に向かう途中からスタート直前まで、やや強めの雨降りが続き、気温は少し肌寒いくらい。これまで出場した中では最悪の天候でした。下りのアスファルトと最後の石段が雨にぬれ危険とのこと。滑って転倒したら痛いだろうな〜などと不安でいっぱいの中スタートしました。
ちょっときつめの下りが続き、緩やかなのぼり、そして石段・・・ゴールする頃には完全にくたばってしまいました。もっと練習しとけば良かったと感じつつ、必死にゴールに向かい、結果は昨年より１分だけ早いタイムでなんとかゴール。無事に完走することができました。
（写真・雨でぬれてしまいヘロヘロになった完走証）
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