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住宅リフォーム助成制度の拡充を求め申し入れ

１１月２６日、出雲民主商工会（金山政史会長）は住宅リフォーム助成制度の継続と拡充を求め市長あてに申し入れを行いました。萬代ひろみ議員とともに同席しました。

出雲市の住宅リフォーム助成制度は２００４年度よりはじまり、リフォームした市民はもとより仕事を受けた業者の方にも大変好評で、大きな経済効果（約５０億）をあげ、市域経済の活性化に寄与してきました。

事業仕分けで「事業の目的が曖昧」などのよくわからない理由で「不要」の判定が出されましたが、出雲市は「事業の検証を行った上で再構築する」と助成制度の継続を明言しています。

現在、市内の業者で住宅をリフォームする際、１０万円を上限に工事費の１０％を助成するという制度ですが、よりいっそう地元業者に多くの仕事がまわるよう制度の拡充を求めていきます。

（写真・住宅リフォーム助成の拡充を求めて交渉する参加者ら）

「国保をよくする出雲の会」が設立

 

先月、国民健康保険の改善を求める運動団体「国保をよくする出雲の会」の設立総会が開かれ、私も総会に先立っての学習会の講師として参加しました。出雲市の国民健康保険料は毎年引き上げられ、２００５年の７万円から２０１０年の８万５６００円へと自営業者、年金生活者の暮らしを直撃しています。

出雲市に対して、保険料を引き下げること、国に対して国庫負担を増やすよう求めること、医療を奪う権利を切り縮める資格証や短期証の発行を中止すること、窓口負担を軽減することなどを求めて、署名運動に取り組みます。

（写真・設立総会前の学習会の様子）

雇用問題などで県に申し入れー民青同盟県委員会

　日本民主青年同盟島根県委員会は、２８日、日本共産党の石飛いくひさ県国民運動責任者、尾村としなり県議らの同席のもと、島根県に対し、青年をはじめとする雇用問題の解決のための申し入れを行いました。

　県内でも不況の影響で、派遣切りやリストラ、中小業者の倒産や廃業が相次いでいます。県や市町村などが雇用対策として各種の施策を講じているものの、抜本的な解決策とはなっておらず、以前と厳しい状況が続いています。共産党にも雇用をめぐる相談は後を絶ちません。

　今日は、青年の置かれた実態を訴えつつ、一層の施策の充実などを求めました。県職員の方とも意見交換を行うことができ、短い時間ではありましたが、充実した交渉となりました。

【お知らせ】６・１３午後２時より「若者ホンネトーク集会ｉｎ松江テルサ」が開催されます

　島根で生活する若者が、仕事のことなど、日々の思いや生きがい、それぞれの夢などを語り合い交流を深めるという企画です。「就職できるか不安」「高い学費を何とかしてほしい」「給料が安すぎる」「休みがほしい」「サービス残業はもういや」「安定した仕事がほしい」など、大いに語り合いましょう。日本共産党の石飛いくひさ県国民運動責任者もお話します。お気軽にお出かけください。

企画名：「―雇用・生きがい・夢―若者ホンネトーク」

と　き：６月１３日（日）午後２時より

ところ：松江テルサ大会議室

参加費：５００円（資料、お菓子、ドリンク代）

主　催：日本民主青年同盟島根県委員会

※お問い合わせは、民青同盟島根県委員会（０８５２－２６－８１６５）までお寄せください。

青空のもと、第８１回出雲地域メーデー

　１日、出雲体育館前で行われた「第８１回出雲地域メーデー」に日本共産党を代表して連帯のあいさつを述べさせて頂きました。クイズなどの楽しい企画もありました。集会後のデモ行進も参加者の皆さんとともに、出雲体育館から出雲市駅前まで元気いっぱいに歩きました。

（ゴレンジャー？）

（日本共産党を代表して連帯のあいさつ）