11月26日、出雲民主商工会(金山政史会長)は住宅リフォーム助成制度の継続と拡充を求め市長あてに申し入れを行いました。萬代ひろみ議員とともに同席しました。
出雲市の住宅リフォーム助成制度は2004年度よりはじまり、リフォームした市民はもとより仕事を受けた業者の方にも大変好評で、大きな経済効果(約50億)をあげ、市域経済の活性化に寄与してきました。
事業仕分けで「事業の目的が曖昧」などのよくわからない理由で「不要」の判定が出されましたが、出雲市は「事業の検証を行った上で再構築する」と助成制度の継続を明言しています。
現在、市内の業者で住宅をリフォームする際、10万円を上限に工事費の10%を助成するという制度ですが、よりいっそう地元業者に多くの仕事がまわるよう制度の拡充を求めていきます。
(写真・住宅リフォーム助成の拡充を求めて交渉する参加者ら)
最近のコメント