先週の金曜日に続いて、本会議で一般質問がありました。日本共産党の萬代弘美市議団長をふくむ6名が質問に立ちました。
質問に立ったのは、山根貞守議員、曽田盛雄議員、福代秀洋議員、荒木孝議員、板倉一郎議員、萬代弘美議員でした。
「投票所の削減」「斐川町との消防受委託」「教育」「環境」「公立保育所の民営化」「財政」「介護保険」「後期高齢者医療保険」などで、熱い論戦が繰り広げられました。
出雲市の「周辺部」といわれる佐田町、湖陵町出身の議員から、市町村合併の弊害を指摘する鋭い質問が相次いだのが特徴的で、矛盾が吹き出しているようです。「行財政改革」の名の下に、住民の理解を得ないまま、選挙の投票所の削減が行われました。さらに、「民営化ありき」で、5つの公立保育所の民営化が押し進められようとしています。
住民のくらしと福祉を守るのが自治体の本来の役割です。「行財政改革」に名を借りての安易な住民サービスの切り捨ては許せません。
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