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８月１日ラピタにて「出雲阿国座に関する意見交換会」を開催ー環境経済委員会、観光・産業振興特別委員会合同協議会

　７月２５日、午前１０時３０分より環境経済委員会、観光・産業振興特別委員会合同協議会が開催され、８月１日に開く「出雲市の観光振興及び出雲阿国座に関する意見交換会（案）」の進行等について議論しました。

「意見交換会」の日時、場所等は以下の通りです。一般にも公開して行われますので関心のある方はお気軽におこしください。

開催日時：８月１日（金）１３時３０分より１７時まで

開催場所：ラピタウエディングパレス（ラピタ３階）寿輝の間

主催：環境経済委員会、観光・産業振興特別委員会

１．あいさつ（議長、環境経済委員長、観光・産業振興特別委員長）
２．市当局からの説明
３．議会からの説明（観光・産業振興特別委員長）
４．出席案内した参加者からの意見聴取
　（各団体代表者から順次、１団体５分以内）
５．休憩
６．委員より参加者への質疑
７．参加者と議会との意見交換会
８．あいさつ（環境経済委員長）

　参加予定の団体は、出雲市自治会連合会、出雲商工会議所、平田商工会議所、出雲商工会、いずも農業協同組合、出雲市を愛する会、出雲青年会議所、出雲大社青年会議所、出雲市連合婦人会、出雲阿国振興財団、出雲阿国顕彰会、たいしゃ振興２１、住みよい大社のまちづくりを考える会の１４団体です。

　どこまで市民の意見を集約できるかは未知数ですが、各団体との率直な意見交換が行われる事を期待しています。私もしっかり準備して望みたいと思います。

（写真・２５日の合同協議会直後の私の席）

第５０回自治体学校ｉｎ大阪

　大阪で開催された第５０回自治体学校に参加してきました。分科会では大阪市議の清水ただしさんのお話を聞いた後、大阪市内の失敗した公共事業のいくつかを見てまわりました。大阪には何度か行った事があったのですが、じっくりと見てまわったのは今回がはじめて。AＴＣ、WＴＣ、大阪ドーム、フェスティバルゲート・・・あまりにもたくさんあって驚きました。

　生駒市の山下市長のお話も大変勉強になりました。

（写真・清水ただし市議、通天閣、道頓堀）

清水ただし市議のブログ

「阿国座」計画反対を訴える市民の方から激励の手紙が届きました

　昨日の夕方、事務所に帰ると一通の手紙が私宛に届いていました。裏面には、「阿国座反対市民」と書かれ、封筒の中には２枚の便箋が入っていました。

　阿国座計画は、大方の市民は反対している。ハコモノには反対。などなど、思いがつづられていました。匿名のお手紙で直接お礼を申し上げることができませんので、この場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。

　阿国座計画に市民の怒りが広がっているのを毎日のように感じます。市長は「議会が凍結なら従わざるを得ない」と、自らの中止の判断は放棄し、議会に判断を委ねています。

　議員の間でも見直しや凍結を求める声があがりつつありますが、若干の手直しなどの「落としどころ」を探る動きもあります。しかし、圧倒的に市民の声は「ノー」であり、計画はただちに凍結・中止すべきです。日本共産党は広範な市民のみなさんと一緒に力を合わせ、最後まで全力でがんばります。

「いずも市議会だより」まもなく発行です

　議会の広報委員会が編集している「いずも市議会だより」の６月定例会分が７月２４日に発行されます。

　私も広報委員会のメンバーで、編集に参加しています。それぞれの議員が原稿を出し合い、編集委員会で校正やレイアウト等を考えます。表紙の写真も委員が撮影しています。

　議会と住民をつなぐ大切な「議会だより」です。編集には苦労もありますが、一人でも多くの方に読んでいただければと、知恵を出し合い、試行錯誤を繰り返しています。

　お手元に届きましたら、ぜひご覧ください。皆様からのご意見もお気軽にお寄せください。

（写真上・７月２４日発行の「いずも市議会だより」１３号の表紙、写真下・私の質問が掲載されているページ）

「蟹工船」ブームにのって

　　最近話題の「蟹工船」（小林多喜二）ですが、実はマンガでしか読んだ事がありませんでした。私も今回のブームにのって小説「蟹工船」を書店で購入し、ようやく読破しました。
　オホーツク海で操業する「蟹工船」での過酷な労働のもと、未組織の労働者がストライキを起こす物語で、資本主義社会の矛盾点をズバリとついた作品です。
　みなさんもぜひご一読を。

（写真・「マンガで読破蟹工船」と小説「蟹工船　党生活者」）