議会の広報委員会が編集している「いずも市議会だより」の6月定例会分が7月24日に発行されます。
私も広報委員会のメンバーで、編集に参加しています。それぞれの議員が原稿を出し合い、編集委員会で校正やレイアウト等を考えます。表紙の写真も委員が撮影しています。
議会と住民をつなぐ大切な「議会だより」です。編集には苦労もありますが、一人でも多くの方に読んでいただければと、知恵を出し合い、試行錯誤を繰り返しています。
お手元に届きましたら、ぜひご覧ください。皆様からのご意見もお気軽にお寄せください。
(写真上・7月24日発行の「いずも市議会だより」13号の表紙、写真下・私の質問が掲載されているページ)
市議会だよりを拝見しました。私の子どもの通う小学校は毎年地元の家庭を回り学校経費の寄付集めをPTAでさせられます。年に一度のこの『集金』という仕事は保護者の大きな負担となっています。入学・転校する場合等には小学校の保護者の役割として集金がある事の説明がほしいくらいです。でもありません。入学したら卒業まで毎年歩かなければいけません。仕事で平日はなかなか行けず、休みは留守の家、何度も回って自分の時間もなくなり、頭を下げ、時には嫌味を言われ・・。子どもが少なく近所から少し離れた知らない家庭も担当に入っています。知らない家に寄付を頼むのも辛いです。大国さんの質問を市議会だよりで拝見し、この問題を取りあげていただけた事を本当に嬉しく思いました。今の世の中、厳しい状況ですので行政に全部頼ろうとは思いません。今も保護者の負担はもちろんありますが、そういう寄付をなくした場合の保護者の負担増も覚悟の上です。この制度をなくして欲しいです。地元の高齢者さんなどからいただくのが本当に心苦しく、集金に歩く事も苦痛です。これからもこの問題を取り上げていただけたらと思います。ありがとうございました。頑張って下さい。
投稿情報: かえで | 2008年7 月30日 (水曜日) 15:13
かえで様、コメントいただきありがとうございます。
苦労の様子が本当によく分かりました。お金をもらいに歩くという事は大変な労力を費やし精神的にも苦労が多いと存じます。
具体的なご相談等ございましたらメールでもお気軽にお申し付けください。
学校経費の負担のあり方について、私のところにも多くの意見が寄せられています。「教育後援会」などの支援団体のあり方も根本的に見直し時期に来ていると思います。
貴重なご意見ありがとうございました。今後も取り組んでいきますのでよろしくお願いいたします。
大国陽介
投稿情報: 大国陽介 | 2008年7 月30日 (水曜日) 21:59