最近話題の「蟹工船」(小林多喜二)ですが、実はマンガでしか読んだ事がありませんでした。私も今回のブームにのって小説「蟹工船」を書店で購入し、ようやく読破しました。 オホーツク海で操業する「蟹工船」での過酷な労働のもと、未組織の労働者がストライキを起こす物語で、資本主義社会の矛盾点をズバリとついた作品です。 みなさんもぜひご一読を。
(写真・「マンガで読破蟹工船」と小説「蟹工船 党生活者」)
両者がブームになっています。
現代でよかった、戦前だったら大変です。
投稿情報: 蟹工船ブーム | 2008年8 月31日 (日曜日) 15:11