町内の若手(?)で構成される「向栄会(こうえいかい)」の夏祭りの慰労会が一畑電車の車両を貸し切って行われました。その名も「酔電(すいでん)」。夏祭りの反省をしつつ、電車に揺られながら楽しい時間を過ごしました。
出雲大社前駅を出発した電車は、雲州平田駅などに停車し、松江しんじ湖温泉駅へ。近くでは「お湯かけ地蔵祭り」が行われ、約40分間の停車の時間に金魚すくいや地酒の試飲、打ち上げ花火など、今シーズン最後の夏祭りにめぐり合う事もできました。
「酔電」に使われている車両はとても古く、今年で最後になるとのこと。レトロな車両が何とも言えずいい雰囲気を醸し出していました。
(写真・「酔電」を楽しむ向栄会のメンバー)
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