関西を中心に広がりをみせつつある新型インフルエンザの対策について、長岡市長あてに緊急要望を行いました。申し入れは主に下記の6点です。
1.新型インフルエンザについて正確な情報を提供し、手洗いやうがいなどを呼びかけ、感染の防止と啓発を強化すること。
2.相談窓口の人員増など、相談体制を強化すること。
3.マスク、消毒液などを市民が入手できる対策を講じられたい。
4.市内医療施設に対して、発熱外来スペースの拡張や簡易検査キットの供給など、医療体制を強化すること。
5.市内で感染者が確認された場合、関係者のプライバシーに配慮するとともに、経済的負担の軽減と心のケア態勢をとること。同時に、市内企業に対して休暇を申請した場合に不利益な対応をしないように申し入れること。
6.感染防止の体制について、国や県に支援を求めること。
政策総務部長らが市長に代わって対応し、現在の状況等について意見交換を行い懇談。「広報いずも」にて新型インフルエンザ特集を掲載すること、マスクの備蓄を10万枚をめざしているが入手が困難な状況にあること、平田地域に発熱外来の設置を検討していることなど、現在の状況について説明がありました。
(写真・政策総務部長に要望書を手渡す小村吉一議員<左>)
最近のコメント